Sep
15
Markin' Quality 第3回:QC2QC時代のスキルとマインド・1
品質は統制から文化の時代へ。ぼくたちが身につけるスキル・持つべきマインドを考へるヒントを探る。
Registration info |
オーディエンス Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
どんなコンセプトの勉強会なのよ?
Markがゲストをお呼びしたりしなかったりするイベント『Markin' Quality(マーキン・クオリティー)』です。
第3回目は、前回も扱った「品質文化」に関連して、品質に対する考え方・あり方が変容している現代において、特にQAエンジニアなど、品質保証・テストを専門とするテスターが、今後中長期的に何を考え・身につける必要があるかを、謎の有識者KEN-sanさんと意見交換します。
出演
レギュラー
Mark Ward:株式会社グロービス as QA知恵袋(ブレイン) && 株式会社マネーフォワード as QAスペシャリスト
おおひら:株式会社グロービス as テスター && テストの街「葛飾」 as 主催者
よーや:株式会社マネーフォワード as QAエンジニア
ゲスト
KEN-san:多数の実績を持つQA界隈のベテラン。組込みメーカーで長い間活躍。現在はソフトウェアベンチャー企業のQAスペシャリストとして日々奮闘する。
トークテーマ
QC2QC時代のスキルとマインド
「QC2QC時代」という言葉はMarkの造語です (QA2AQとは無関係です) 。ぼくたちは、昨日と変わらない今日を、そして今日と変わらない明日を生きると考えがちですが、実は大きな変化が起こっていて、それに伴う思考・行動の変容が必要な時代を、そうと知らずに歩んでいるのかもしれない……という意味を込めています。
2つのQCは「Quality Control(あるいはQuality Circle)」と「Quality Culture」です。どちらも見た目は「QC」ですが、中身はちょっと(かなり)違います。
前者のQCは有名ですね。今でもQCサークルに取り組んでいる企業が、業界を問わずたくさんあります。
一方で、エンジニア組織が品質にこだわるケースに見られるような、品質を企業・組織の文化(Culture)として捉えよう・扱おうという考え方も広まっているようです。皆さんご承知の通り、このところ多くのスタートアップが「1人目のQAエンジニア」の求人を増やしていて、中には品質文化の推進役を期待している会社もあります。
「OK、言っていることはわかる。でも、俺は現場一筋なんだ。品質文化とか言われても、どうしたらいいのか全然わからないよ。だいたい文化ってなにさ? どうしていったらいいのさ?」
今回は、そんな皆さんが、そして主催のぼくたちもまた、思考のとっかかりにできるように「QC2QC時代のスキルとマインド」を、ゲストのKEN-sanと一緒に考えてみます。短い時間ですから、完全な結論はきっと出せません。しかし、それでも、小林秀雄の言う「考へるヒント」が少しだけ見つかるかもしれません。
タイムテーブル
- 19:00 開演、イントロ
- 19:15 パネルディスカッション
- 20:00 休憩
- 20:15 Q&A
- 20:45 クローズ
- 21:00 閉演、懇親会はDiscordで
そのほか
イベントは、Zoom+Discordサーバの形式で行います。
質問や実況はDiscordサーバのチャットもしくはTwitterでハッシュタグ #markin_q をつけてお願いします。
Twitter/Facebook等SNSでの拡散大歓迎です(SNS拡散の際には他の方のプライバシーには十分ご配慮ください)。
クレジット
後援:テストの街「葛飾」
出演
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